お金に困ったことはありますか?なぜお金に困ったか、どう乗り切ったか?みんなの体験談を集めてみた
手取り16万円の私です。
今回は、アンケートを通じて「手取りが少なくてお金に困ったことはありますか?なぜお金に困ったか、どう乗り切ったか?」という体験談を集めてみました。
ちなみに私が一番お金に困ったときは、家賃の支払ができずにクレジットカードのキャッシングを利用して、それでもお金がなかったときです。
食べるものがなくて財布に入っていた50円で、スーパーの半額の大根を買って何とか食いつないだことがあります。
目次
- 1 手取りが少なくてお金に困ったことはありますか?なぜお金に困ったか、どう乗り切ったか?
- 1.1 赤字の月は食費を抑えるためにりんご1個で済ませることも(20代男性)
- 1.2 絶対におろさないと決めていた貯金用のお金を崩して乗り切りました(20代女性)
- 1.3 給料が入ってすぐに銀行口座の残高がほぼ0円に(20代男性)
- 1.4 給料日前にガソリンを入れようとしたら現金がなく免許証のコピーを残して支払いを後日にしてもらった(30代女性)
- 1.5 給料が入ってすぐに銀行口座の残高がほぼ0円に(30代女性)
- 1.6 周囲に食事を御馳走になったり食材をもらったりして乗り切った(30代男性)
- 1.7 税金の時期は特にきつい。お金を借りて乗り切る(40代女性)
- 1.8 生活費がギリギリのときは友達にお金を借りることも(40代男性)
- 1.9 手取り13万円ほどで毎月銀行ローンのお世話に(50代男性)
- 1.10 生活費が苦しくて、実家からお金を借りたことが何回もあります(50代女性)
手取りが少なくてお金に困ったことはありますか?なぜお金に困ったか、どう乗り切ったか?
赤字の月は食費を抑えるためにりんご1個で済ませることも(20代男性)
収入が少ないためどうしても赤字になる月があります。
赤字の月は食事代をかなり節約するようにします。
例えば白ごはんとスーパーの半額惣菜のみにしたり、りんご1個で夕食として済ませるなど、基本的に食費を削ることで節約しました。
特に安売りのパスタだと1kg200円くらいで買えるので、1食100gなら10食分になり、重宝しました。
味付けは塩コショウやしょうゆのみでも意外といけます。
絶対におろさないと決めていた貯金用のお金を崩して乗り切りました(20代女性)
ある時、旅行にいってお金を使いすぎてしまい、月末にはお金が足りなくなってしまいました。
仕方がないので絶対におろさないと決めていた貯金用の銀行口座(普通口座)からお金をおろして乗り切りました。
でも1度おろすとまたくせになっておろしてしまうと思い、定期貯金をはじめました。
あとは使いすぎないように毎月の予算を決めておいて、入出金の管理をちゃんとやって、必要以上にお金を使わないようにしています。
給料が入ってすぐに銀行口座の残高がほぼ0円に(20代男性)
私は学生で奨学金とバイト代で生活をしているのですが、課題が多い月は学校に泊まり込みになることもあり、その時期はバイトもできずに収入がとても少なくなります。
飲食店でバイトをしているとその賄いで食事代を浮かせられるのですが、バイトに入れないとバイト代は入らない上に食費もかかり、二重に苦しくなります。
そのため、少しずつ課題が少ない時期にバイトを多めに入れるようにして貯金をするようにしています。
給料日前にガソリンを入れようとしたら現金がなく免許証のコピーを残して支払いを後日にしてもらった(30代女性)
給料日前にガソリンを入れようとガソリンスタンドに行ったところ残金100円しかなく、泣く泣く後日支払う旨を相談したところ、運転免許証のコピーをしてなんとかガソリンを入れてもらうことができました。
給料が入った後にそのガソリン代はちゃんと支払いました。
給料が入ってすぐに銀行口座の残高がほぼ0円に(30代女性)
給料が入ってすぐに、家賃やクレジットカードの引き落としをしたら銀行口座の残高がほぼなくなったことがあります。
手元のお金がなくなったので仕方なくクレジットカードのみで生活し、外食もほとんどせずに、スーパーの食材で自炊をして次の給料日まで乗り切りました。
その後はクレジットカードもなるべく使わないようにし、節約をしていくうちに、次の月には何とか元に戻すことができました。
周囲に食事を御馳走になったり食材をもらったりして乗り切った(30代男性)
給料が入ったはいいが、友人の結婚式が重なったのと、家賃やクレジットカードの支払いもあり金欠になりました。
次の給料日まであと8日間あるけど手元には7000円しかなく、親戚の方に夕食をご馳走してもらった、食材を頂いたりして、何とか乗り切れました。
税金の時期は特にきつい。お金を借りて乗り切る(40代女性)
普段は何とか生活できても、4月の税金の月はとてもきついです。
忘れたころにやってくる住民税です。
分割払いにしたり、親にお金を借りてどうにか乗り切ってきました。
お給料がでたら、親にお金は返しました。
生きているだけで、お金がかかります。
生活費がギリギリのときは友達にお金を借りることも(40代男性)
思いがけない家賃の値上げがあり、予備として用意してあったお金を下さないといけなくなり、生活費がぎりぎりに。
一人暮らしで何かあった時に予備のお金がないと不安で仕事も手につかなくなるので、次の収入があるまで友達に少しお金を借りました。
友達にはきちんと利子をつけて返済しました。
手取り13万円ほどで毎月銀行ローンのお世話に(50代男性)
以前の職場を退職後、現在の職に就くまでの間は派遣社員だったため、最後の方は生活に困っている状態でした。
毎月の定期代を引くと手取り13万円ほどで、毎月銀行のローンを3~4万ほど借りて何とか生活していました。
再び(派遣ではない)定職につくことができたので、少しずつ銀行ローンを返済していきました
生活費が苦しくて、実家からお金を借りたことが何回もあります(50代女性)
生活費が苦しくて、実家からお金を借りたことが何回もあります。
冠婚葬祭や病気など、どうしてもお金がかかる事情があると、どうしても収入の範囲内に収まらないことが出てきます。
そんな時、やはり頼りになるのは、親しかいません。