手取り少ないのに一人暮らしで40万円の借金を作り返済するまで
2021/07/13
今でこそ手取り16万円でも普通に一人暮らしができていますが、過去には40万円ほど借金を作ったことがありました。
その頃は収入が不安定で月末に家賃が払えず、やむなく借金をしました。
しかし今振り返れば借金せずに何とかして乗り越えた方がよかったなと思うばかりです。
借金を返済するまでの時間はまるで人生が停滞しているような感覚でまったくの回り道だったと思います。
もしも今から借金をしようとしている人や、さらに借金をしようとしている人が思いとどまるキッカケになれば幸いです。
目次
なぜ一人暮らしで手取りが少ない中で借金をすることになったか
当時の私は本当に収入が不安定で月収5万円~25万円ととても波がありました。
生活費は今と変わらずでしたが、収入が少なすぎて常に赤字でした。(※今現在の生活費はこちらをご覧ください)
収入が少ないのなら一人暮らしにこだわらず実家に帰るなり生活を切り詰めればいいはず。
しかし「お金がないからって実家に帰ったら負け、まして生活を切り詰めたら心まで貧乏になる!」という謎理論で節約することなくお金を使う日々。
当然ですが、わずかな貯金もあっという間に底をつきます。
その後生活を維持するために借金をするわけですが、いわば一人暮らしを続けるために借金をした格好です。
一人で生活できないのに一人暮らしを続けるために借金するというなんとも馬鹿げた話です。
借金をしたのは家賃を払えなくなったのがキッカケ
最初に借金をしたのは家賃が払えそうになかったからです。
何とかクレジットカードの支払はできたのですが、このままでは家賃が払えなくなるのは明白でした。
実際、25日までに払わないといけなかったのが当日になってもお金が用意できず、不動産屋さんからの催促の電話が鳴り続け、今回限りと思って20万円を借りました。
月2万円くらいの返済だし、なんとかなるだろうとその時は思っていました。
しかし翌月もお金が足りなくなりさらに10万円、翌々月さらに10万円とまさに雪だるま式に借金が増えていく。
寝ても冷めても頭の片隅に借金の存在が意識されていつも気持ちが沈んだままです。
借金をしている間はまるで人生が止まったようなそんな感覚でした。
借金を返さないと人生が止まったままと危機感を覚えて、返済に注力する
このままじゃだめだ、借金を返さないと自分の人生が止まったままだとやっと危機感を覚えます。
一人暮らしですから当然ですが誰も頼れません。
何とか自力で借金地獄から抜け出せないと!と決心し、そこから借金返済に注力します。
一人暮らしを続けながらどうやって借金を返したか
実家に帰る選択肢も考えたのですが、実家は田舎なので働いて稼ぐするなら都会の方が有利。
実家に帰るのは最後の選択肢と思って、そのまま一人暮らしを続けながら借金返済をします。
節約はもちろん、不用品を売ったり、短期バイトをしたりと借金返済を再優先事項として返済したのが良かったと思います。
(実は宝くじやFXで一発逆転!も試したのですが、幸か不幸か?うまくいきませんでした)
その結果、1年かからず借金返済ができました。
借金が少ないうちに本気になって返済ができたのは良かったと思います。
これから借金をしようと思っているなら絶対やめた方がいい
もしもこの記事をご覧になっていてこれから借金をしようと思っている人がいたら、ぜひ思いとどまってください!
携帯代や家賃の支払いが少し遅れたところで何とかなります。
借金をして払うくらいなら、バイトでもなんでもしてお金を用意した方が絶対いいです。
借金をしたら最後、その借金を減らすために自分の人生を足止めしてしまうようなものです。
もしもすでに借金があるなら借金を増やすのは止めよう
もしもすでに借金があるならこれ以上借金を増やさないようにして下さい。
借金で困っていながらさらに借金をしたら、どんどん借金返済が遠くなります。
借金はいつでもできます。
それよりも不用品を売るなり、短期バイトで稼ぐなりして借金を減らした方が絶対いいです。
今ある借金を減らすことができないか無料で相談できる
すでに生活がいっぱいいっぱいなら、借金の減額ができないか検討するのもいいでしょう。
自己破産ではなく、金利の支払いだけ止めてもらって、自宅も車も生活を守りながら無理ない範囲で返済することもできます。
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