手取り16万円だけど年40万円くらい貯金できるよ
2022/04/25
手取りが少ないからといって貯金ができないということはありません。
手取り16万円の私ですが、タイトルの通り年40万円くらい貯金できてます。
生活費をやりくりして給料から月2万円を積み立てし、他にバイトや副業、貯金箱など活用して月1~2万円程度、合計で年40万円ほど貯金しています。
手取りが少なくて貯金ができないと困っている人の参考になれば幸いです。
目次
まずは収入と生活費のバランスを確認する
私自身、自分の収入と生活費を把握するまではどんぶり勘定でお金を使っていて、当然まったくお金が貯まりませんでした。
当たり前ですが貯金をするためには生活費を収入以下に抑えて、かつ、意識的にお金を残す必要があります。
そのためには毎月いくらくらいお金を使っているか把握する必要があります。
私の現在の収入と生活費のバランスはこんな感じです。
ざっくりした感じでいいので、毎月自分がいくら使っているかを把握しましょう。
収入 | |
---|---|
給料 | 16万円 |
※ほか、バイトや副業などで月1~2万円の収入あり(月1~2万円稼ぐための副業一覧はこちら)
支出 | |
---|---|
家賃 | 6万円 |
食費 | 3万円 |
光熱費 | 15,000円 |
日用品代、洋服など | 1万円 |
スマホ代、ネット代 | 5,000円 |
貯金 | 2万円 |
小遣い | 2万円 |
支出合計 | 16万円 |
無駄な支出や減らせる支出がないか確認
収入と生活費のバランスが分かったら、今度は無駄な支出や減らせる支出がないかを確認します。
特に固定費を見直すのは効果的なので、私は引っ越しして家賃を減らしたり、携帯を格安スマホ(auからUQモバイルにしました)に切り替えたり、NHKを解約したりしました。
私が生活費を抑えるためにやったことの詳細はこちらをご覧ください。→ 手取り少ない一人暮らしは節約だけじゃダメ
貯金は強制的に貯まる自動積立がオススメ
生活費を見直したら、毎月いくらを貯金に回せるかが分かります。
しかし「お金が余ったら貯金」では、いつまで経ってもお金は貯まりません。
自動的に貯金できる仕組みを取り入れましょう。
オススメは銀行口座から勝手に引き落とされる自動積立を使うこと。
多くの銀行では積立定期や積立預金を用意しているので、自分が使っている銀行で同様のサービスがないか確認してみましょう。
自動積立をするなら投資信託もアリ
自動積立は定期預金が多いですが、投資信託を自動積立してくれるものもあります。
私は少しでもお金が増えればと思い、投資信託を積立しています。
500円玉貯金も併用する
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私は財布に500円玉があったらなるべく貯金箱に入れるようにしています。
500円玉がなくなると結構ダメージが大きいので、現実的には週1枚くらいですが、それでも月2,000円、年間で24,000円ですから大きなお金です。
あと貯金箱にお金が貯まって重くなると、何となく気持ちに余裕も出ます笑
緊急時には貯金箱のお金を使うこともありますが、普段から節制している分、余白も必要です。
副業やアンケートモニターで月1~2万円の収入UP
いくら節約をしてもやはり元々の手取りが少ないとなかなか生活が大変です。
なので私は副業としてアルバイトをしたり、アンケートモニターで来場型アンケートや座談会に参加して、月に1~2万円の収入を得ています。
アルバイトは確実だけど疲れるので日数を抑える
アルバイトでお金を稼ぐことは確実な方法ですが、平に日働いている中で土日もアルバイトをするのはとても大変です。
以前、借金があった頃に平日仕事+土日バイトをしたことがあったのですが、あれは本当にキツかったです。
もしもアルバイトをするにしても月1~2日程度、なるべく楽なアルバイトをするようにしましょう。
私のオススメは試験監督と引っ越しです。
試験監督は試験会場の誘導だったり、試験中の見回り、答案の回収などをするのですが、他のアルバイトに比べて体を使うわけでもなく、忙しいわけでもないのでとても楽ちんです。
引っ越しのアルバイトは一見大変そうですが、実は自動時間が少ないです。車移動や待機が多いので、実際に働くのは一部の時間だけです。
どちらも1日だけの単発アルバイトとして参加できるので、バイトルなどのアルバイトサイトで探してみて下さい。
WEBアンケートはスキマ時間で月1,000円~2,000円程度
スマホからできるWEBアンケートに答えると報酬がもらえますが、毎日コツコツやっていると月1,000円~2,000円程度の報酬にはなります。
正直これだけだと大したことはありませんが、WEBアンケートに混じって来場型アンケートや座談会の募集が出されるので、それらの確認がてらおまけ程度に稼いでいます。
来場型アンケートや座談会は時給6,000円相当!
後はアンケートモニターで募集されている来場型アンケート(1回30分3,000円~)や座談会(1回60分6,000円~)の方に好んで参加しています。
1日アルバイトをするよりよっぽど楽に稼げます。必要な時間も1時間足らずなので、本業の仕事に支障が出ません。
まとめ
以上のように、生活費を抑えて、かつ副収入を得つつ、年間40万円くらい貯金ができています。
手取りが少なくて貯金ができないと困っている人の参考になれば幸いです。